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一般社団法人は、公証人からの定款認証を受け、登記のみで設立できるようになりました
ので、以前よりも格段に設立することが容易になりました。
また、一般社団法人は「公益性の判断」が行われませんので、「公益目的の事業を行わない社団法人」を設立することも可能です。これによって、既存の社団法人よりも、行うことのできる事業の自由度が大きく拡がることになります。
但し、「利益の分配」、つまり、社員や設立者に剰余金又は残余財産の分配を行うことができません。
これが株式会社や合同会社との決定的な相違点となります。
ボランティア型の活動で一般社団法人を設立したい!
- 介護事業所の経営をしたい。若しくは既に経営しているが法人格を取得し、行政から補助金を受けたい。
- 障害者共同作業所の経営。若しくは既に経営しているが法人格を取得し、行政から補助金を受けたい。
- 引きこもり、ニート対策などの社会問題対策の団体を設立したい。行政からも補助金を受けたい。
- 環境保全、街づくり、地域活動を通して社会に貢献していきたい。法人格を取得し、補助金も受けたい。
- 海外の恵まれない地域の子供たちのために物資の支援や教育の機会を与える活動を行いたい。
- 一般市民が身近に音楽や美術に触れられる機会を提供し、文化活動で社会に貢献したい
事業型の活動で一般社団法人を設立したい!
- 会社の広告塔として設立したい。
- 営利法人でも非営利法人でも両方出来そうな事業だが、非営利法人で起業した方がメリットがありそう。
- 既に会社はあるが、非営利事業として独立出来そうな事業部を独立させ、利益の分散を図りたい。
- 会社退職後に今までの経験(技術・知識)を活かして社会に貢献し、自分も現役として働き続けたい。
- 環境保護等の技術開発を行い、行政から補助金・助成金を受けたい。
- スポーツクラブ・教室の経営をしているが、法人化し事業規模・認知度の拡大を図り、生徒数を増やしたい。
詳しくは「一般社団法人設立Q&A」のページをご覧ください。
詳しくは「一般社団法人設立Q&A」のページをご覧ください。
参考 : メリット・デメリットは?
一般社団法人設立費用内訳 | ||||
設立プラン | 法定費用 | 手数料 | 合計 | |
定款認証 | 登録免許税 | |||
一般社団法人設立(普通法人型) | ¥52,000 | ¥60,000 | ¥60,000(税別) | ¥172,000(税別) |
一般社団法人設立(非営利型) | ¥52,000 | ¥60,000 | ¥80,000(税別) | ¥192,000(税別) |
一般社団法人設立(公益認定型) | ¥52,000 | ¥60,000 | ¥120,000(税別) | ¥232,000(税別) |
お申込み後の流れは、必要書類にご捺印いただき返送するだけ!とってもカンタンです。
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